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m's diary

27歳、機械メーカで制御ソフト設計やってる男の日記です

キングズマン、インセプション、鍵泥棒のメソッド、ゆれる

最近DVDとブルーレイで観た映画4本。

珍しくハズレがなかった。

 

キングズマン

2015ビデオ屋大賞1位というので借りた。

テンポの良いスパイ映画。007を観るのはちょっと気合いが要ると思っているが、これは気軽に楽しめる。音楽に合わせて頭が次々に吹っ飛んでいくシーンが一番良い。後は武器庫。007でもそうだけど小道具をうまく使うスパイものが好き。

 

インセプション

「虚無」っていう概念が話をわかりにくく気がしなくもない。要は4階層目まで行くと現実の1分が何十年になるからメンタルやられるよ(=心がぐちゃぐちゃになるよ)、ということだっけ?忘れた。相当年寄りになってた渡辺謙は120歳?くらいに見えたけどあれは80年くらい向こうで過ごしているということだろうか。それが数百年数千年のオーダになるともう悟っちゃって戻りたがらないみたいな感じかな。

最初のシーンで「?」を提供して、それがきっちり回収されるのは頭使ってる気分になって気持ちいい。重要なのは最後のシーンで独楽が回り続ける(=夢)なのか回り続けない(=現実)なのかが不確定で、観ている側に判断を委ねているということ。子役が違うとかいう理由で、あれを現実側にこじつける解釈は乱暴。

 

鍵泥棒のメソッド

記憶を取り戻す前の香川照之と取り戻した後の香川照之が良い。住んでる所に違和感を感じながらも、几帳面な性格だから、全部片付けて暮らしてる香川照之が最高。さすがに広末級の美人はあそこまでほっとかれねーよとは思うが。

 

ゆれる

一度では全部わからなかったので今度また観るけど、結局稔は意図して落としてないんだ。これは確実。

よくわからないのが、2点。1点目は、猛はいつから稔が落としたと思っていたか。事故直後、吊橋に駆け寄って兄の「智恵子は、おれが、・・・」の発言を聞いた時にはその確信だったのか。あるいは50-50くらいでわからなかったのが、兄が楽しそうに店を改装する計画を話しているとき、吊橋を渡った理由を聞いた時に、ふざけた回答をして猛が椅子を投げたとき、カマを掛けたことに気づいたときに、疑いが確信に変わったのか。おそらく前者だと思うが、確信はまだない。

2点目は、おばさんから返された袋に入った現金。差出人は早川勇。と書いていて気づいたが、なるほど、早川勇は伊武雅刀か。あれは慰謝料か見舞金か何かだったが、受け取れませんという意味で突き返したのね。

この作品は自分にとってはハマった(8/10点くらい)が、「私は60手前ですが、この作品はモテ男とスネオと尻軽女の物語で、関係にリアリティがないから3/10点」というレビューを目にした。映画にそこまでリアリティ求めてどーすんのといいたい。まあ確かに、29にもなって、山梨から東京に出れない女性も居ないでしょとは思わなくもないが。

どっかのシーンで、香川照之の目から光が消えるところと、刑務所内で弟と自分を冷静に比べてるシーンが良かった。でもオダギリジョーが思い出のシーンで昔のビデオ見て泣いてるとこは全然感情移入できなかったな。好きな映画であることに変わりはない。

 

 

 

インセプション (字幕版)
 
インセプション [Blu-ray]

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鍵泥棒のメソッド [DVD]

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ゆれる [DVD]

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